2018年7月10日火曜日

重ね刷りして洗濯してみた!

前回黒地にしっかり発色させたい!と、KOTTERIホワイトを刷ってから
ネオンピンクを刷りました。記事はこちら✋
バック等は問題ないですが、Tシャツは洗濯しますよね。
SURIMACCAインクは乾けば布に定着しますが、

インクの上に乗ったインク…大丈夫かしら…

心配になってきたので、洗濯してみました。

洗濯機にダイレクトで入れた場合…
特に問題なし!

特に問題なし!

特に問題なし!


続いてネットに入れたバージョン…
特に問題なし!



特に問題なし!

あ…あれれ…右目がちょっと😢

ネットに入れつつも、なんせ切りっぱなしの状態なので
印刷面に当たってしまったかなぁ…と反省です。

そして、白→ネオンピンク→黒の3回重ね刷りは定着が弱いです…

1回の洗濯では特に問題なし!?(うさぎは怪しい…)

洗濯する時は、必ず印刷面を裏返して直接洗濯機内で
摩擦が起こらないようにしましょう!
ネットは必須ですね。

1回刷りがしっかり定着◎
印刷面は裏返してネットに入れて洗濯!でよろしくお願いします!

2018年7月7日土曜日

ちょっと一息。親子コーデ!

こんにちはスタッフのAです。
皆様のシルクスクリーン制作に役立つ情報をお届けしている本ブログですが、今回はちょっと一息。
もうすぐ夏休みなので親子コーデで遊んでみてはいかがでしょうか?

レトロ印刷のオンラインお店で取り扱っている商品は同じ商品でサイズ違いのものが多くあります。
今回は自宅から持ってきた大人用・子供用のTシャツと厚手のトートバックと、ミニトートに印刷していきます!!



まずデータづくり!Sサイズでの製版をする予定ですが、製版範囲目一杯だと子供用のTシャツから印刷がはみ出てしまいます。
データを作る前に刷りたいものの一番小さいサイズを計ってください。
おすすめのサイズは130~150mm四方に収まるくらいです。 
このサイズですと、子供のTシャツだと大きなプリント、大人のTシャツからすると片側の胸の上にワンポイントでプリントできるサイズです。
※今回多色刷りの為データ内トンボがあります。トンボは130~150mmの外側につくってます。


仕上がりはこんな感じです!
同じ印刷なのに刷るもののサイズが違うだけで、印象違いますね~。
子どもの絵をデザインに使うのも楽しそうですね~


今回張り切って3色で印刷しました。多色刷りのコツに関してはまた今度ご紹介します〜


2018年6月25日月曜日

濃い生地にもハッキリ印刷したい!

こんにちは!スタッフSです。よく問い合わせが来ます。
「黒地にもハッキリ印刷したい!」
そうですよね~。
色の濃い生地にはインクが負けてしまいボトルで見たままには発色しないんです。
商品ページにも黒地に刷った見本は掲載していますが…

生地の色が透けて見える為、色が沈んで見えるんですね。
例えばネオンピンク!
例えばこんなロゴを…
白い生地に刷ると!そうそう!見たままの発色!

黒い生地に刷ると…

Σ(゚д゚lll)ガーン💦あれ~~~?!ってなりますよね😢
同じインクの色とは思えない色…
※こちらもネオンピンクです!

そんな時の対処法を1つ!最初にKOTTERIホワイトを刷ります!

そして版を洗って、白インクが乾いたら…

位置を合わせて…ネオンピンクを刷ります!
\てってれーーーーーーーーーー!!!/

下に刷った白のおかげでインクが沈まずしっかりと発色します!

でも、刷る位置がズレると…
あぁぁっ💦ネオンピンクが上に行き過ぎて白が見えちゃいました💦

位置合わせ大事です…

他にも刷ってみました。はい、うさぎちゃん🐰
白を刷って…

ピンクのうさぎちゃんに…

顔を重ねて…
\じゃーーーーん!/
※うさぎは白で良かったかもしれない…(笑)

そして細かいヌキがあるデザインにも挑戦!
白を刷って…

すでにヌキ潰れてる??!!
…いや…かすかに生き残ってます…
そしてネオンピンク~!
???!!!
んんんんん~~~~やっぱり細かいデザインは更に合わせるのが難しい…

あえてのズレを楽しむのもシルクスクリーンの醍醐味!
…と、自分に言い聞かせている(笑)

濃い生地にハッキリ発色させたいときは是非お試し下さい~!

2018年6月19日火曜日

2版繋げての印刷はご用心

こんにちはスタッフのAです。
関西地方の皆様ご無事だったでしょうか?
レトロ印刷は地震の影響の為、昨日臨時休業させていただきました。
昨日ご注文頂いたお客様、出荷予定だったお客さまには大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。
本日より通常営業いたしておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて今回はシルクスクリーンの製版を2版繋げて、印刷をするとどうなるかを紹介します。
大きな印刷を作りたいとき、オンラインではL以上の製版ができません。
なのでたまに2版にわけて製版の注文が来ます。
ただこの2版つなげる予定の製版絶対にぴったり合わないんです。

なぜかというと、レトロ印刷のシルクスクリーンは製版した後に版を張るため、版が引っ張られて少し伸びてしまうんです。
同じ力で版を張れば理論上はズレないのですが、実際そうはいきません。

ミリ単位の差なので1版で刷る場合や重ねて多色刷りする場合は気にならないんですが、
2版つなげるとイメージがぴったりくっつかない為、目立ってしまいます。

ではどういう仕上がりになるか早速作業をしていきましょう。

こんな感じで右半分のデータ

左半分のデータ
この2版を製版しフレームに版はりします!

まずは右側を印刷

そして左側を印刷!!
うまく刷れた〜!!!

 と思ったら左側が刷れてなかった。。。
今回は2版のつなぎ目に注目したいので良しとしましょう。

 上部サルの背中に合わせて位置を合わせたのでぴったりです。
でもおなかの部分が少しズレてます。

足元松の部分完全にズレてます。

刷りの位置合わせが悪いのでは?という技術面での不安があったので、今度は別々の用紙に左側、右側を印刷して接地側の辺の余白を切ったものを用意しました。

こちらもサルの背中で位置を合わせ置きました。

上部:背中は合ってますが、お腹は少しズレてます。


下部:松の幹ずれてます。
2版刷り合わせたのと同じ結果です。

どれくらいズレているのか測ってみると、「約2mm」差がありました。
仕上がりを見ると5mm位ズレてるように感じましたが、数字を見るとほんの少ししかズレていないんですね。
それだけズレていると目立つという事ですね。

また2版の位置合わせとても難しかったです。
今回は1枚しか刷らなかったのでまだ楽でしたが、複数枚すると版の上にインクがのっていて1回目に刷った位置が見えないので大変です。

以上の事から2版つなげる製版は大変です。
大きな印刷は大変お手数ですが、大阪のレトロ印刷JAMのワークスペースか東京のSURUTOCOのワークスペースをご利用することをお勧めします!!

2018年6月10日日曜日

紙や布以外にも印刷したい!

こんにちは!スタッフSです。
よく問い合わせのある「紙や布以外にも印刷したい!」について。

とってもよく聞かれます。
プラスチック・ビニール・ガラス等…
では、どうなるか実際に刷ってみました!
メンバーはこちら!
クリアファイル・ポリ袋・ビニール・シール

THE!チームつるつる!!
早速PP袋に!マスキングテープで止めて…
刷り~~~~~~!
めくると…

\あああああああああああああぁぁぁぁぁぁっ/

フレームを持ち上げた時にPPが軽すぎて版にくっついてきてうまく剥がせませんでした…
これ、薄い紙とかも注意です☝⚠
↓滑って残像出てる…

今度は下側もちゃんと止めて刷ります。
刷る時に滑るし、版を浮かすときにブレるし手間がかかる…(早速挫けそう)

上下をマスキングで止めるとなんとか刷れました!
\わーい!/
…でもよ~~く見ると…
フレームから浮かしたときにインクのムラが…
ここ最後に剥がれましたよ~!感…
とにかくしっかり固定大事。フレームも素材も…
このまま気を付けて刷ります。
うんうん。刷れてる。

\あぁぁっ/

気を付けていたのに滑りました…
均一に力が入っていないとムラがすごい…
\ああぁぁっ/
なんか左側が薄い…ムラは出るわ右下ブレるわ…(泣)
クリアファイルもムラ~~~~

\あああぁぁぁっ/
ビニール袋薄いやつマスキングで止めてるのに付いてきます!
妙な伸縮性見せやがって!!!ムラ!!!
黒いビニール  右下インクたっぷり乗ってますね…

そしてシール!とにかくつるつる!

………あ…れ??
「A」と「Y」おらんがな!!!!(笑)

紙や布のようにインクが素材に吸われないと、フレームが動いてブレたり
滑ったりしやすいです…難しい~

さて、苦しい刷りがひとまず終わったので乾かします。
自然乾燥で1日乾かしました。

クリアファイル触ると…
あああぁぁぁぁぁぁ…

…そう、定着しないからただファイルの上でインクが乗って乾いただけ…
カリカリすると…

剥がれます…

勿論ポリ袋も…
あぁぁぁ…

ゴールドも…
そりゃそうか…

インクが盛りっと乗ったところなんて…

ぺ…ペリ…ペリペリペリ…

\わぁ~~~~キレイに剥がれた~(笑)/

と、いう結果になりました。
つるつるした物にインクは乗るだけ。

刷るか刷れないかで言うと、刷れます!
が、しかし剥がれます!!!

刷ったまま触らないなら大丈夫かなと思います。
でも…ファイルや袋やシールって、結局触りますよね?(笑)

是非、紙や布で楽しんで欲しいと思います。
チャレンジしたい!と作業する場合は十分に気を付けて下さい~。

あまりオススメはしません!