2019年10月15日火曜日

カレンダーを作ろう!

カレンダー、シルクスクリーンで作ってみませんか?
日時曜日作るのが面倒!

そうですよね!
ですから印刷しておきましたよ!
A3サイズの厚紙で、クーヘン・バウム・厚富士わら紙の3種類。
ご購入は★コチラ★
上の開いたスペースにシルクスクリーンしちゃいましょう!
オススメの製版サイズは『Sサイズ』おさまりが良いです。
Mサイズも入りそう…だけど…
はい~!Mサイズいっぱい使うとギリギリです。
う~ん…危険。ギリギリすぎますね。
『Mサイズ』の製版を使うなら、絵柄は『200×250~260mm』くらいが良いですね。
今回はSサイズで2色刷りしてみます!
絵柄はこちら
○△□のモチーフです。
早速刷ってみました。
あぁぁっ!!Sサイズなら一人で刷れると油断して最後がかすれました…
Sサイズいっぱいにしたのも良くなかったですね。
手前まで力を入れるのが難しいです。
横着せず、ホルダーを使いました。
やっぱりホルダーがあると、一人でも両手でしっかり力を入れれるので良いですね。

何だかクッキーみたいに見えてきたので、版を洗ってパン色でも刷りました。
版2種類と、インク2色で4パターン作りました👏
ブラウン×ラムネ       ブラウン×ラベンダー
パン×ラムネ         パン×ラベンダー

うっかり版を回してしまったので、色違いなのにパっと見違うパターンに見えますね。笑
カレンダー台紙は10枚入りで販売しているので、インクの色を変えて刷るのも楽しいですよ!

お気に入りが刷れたらお友達にプレゼントしてもいいですね👏
※私は数枚失敗していますので、勿論練習用にも◎笑

是非ご検討下さい~!

2019年9月16日月曜日

風船にシルクスクリーンしてみた

風船にシルクスクリーンしてみたい🎈

…はい!してみました。
そうです。膨らました状態からです。笑

イベントの時とか、プリントされてたら凄く可愛くないですか?
でも風船フワフワして固定できないし…ブレそう…

と、いう事でXSサイズの小さなデザインでチャレンジしました。(ビビってる)
絶対2名で作業しないと無理ですね。押さえる人、大事。
絶対動かさないで!

絶対!手ぇ離さないでね!!
心の中は初めて自転車の練習をしている時のよう…
(自転車と違うので手離しちゃダメ。絶対!)
グイっと刷ります。
持ち上げます。そっと…
ここで雑にしたらブレちゃうので、そ~っと!
\じゃーーーーーーーーーーん!/
めっちゃキレイ!笑
案外ちゃんと出来る!※2名の連携、大事ですよ。

意外とイケるじゃん。もう少し大きいデザインにしたい…と欲が出てきたので、
2色刷りに挑戦!
しっかり押さえて~刷り~
\パッ!/
もう慣れたもんです。

ここでドライヤーで一旦乾かします。
しっかり乾いたら2色目!
刷り~~~縦長にしたから範囲が広い…
離さず、ずらさないように慎重に…
そ~~~っと持ち上げて…
\ぱっ!!/

キレイに出来た!!!!



可愛い~~!!やっぱり大きなデザイン良いですね!
イベントの飾りつけにちょっと華を添えられそうですね~。
是非遊んでみて下さいね!

2019年8月20日火曜日

えんぴつ、クレヨンで書いた絵はシルクスクリーン製版できるの?

レトロ印刷のワークスペース、オンラインお店ではシルクスクリーン製版を承っています!
元になる原稿は手書きでもだいじょうぶ…ですが、
製版機は黒色(K100%)を読み取っていくため、薄い色や線の製版は不向きです。
そのため黒ペン・マジックで黒くはっきりとした原稿作りをお願いしています。

原稿の作成方法についてはこちら↓

今回は、マジック以外の描画材で原稿を作った場合、
シルクで刷るとどんな仕上がりになるのか実験してみました!

試してみたのはこの3種類。
・黒クレヨン
・筆ペン(水で少し溶かした)
・えんぴつ(4B)

白い紙に3種類の描画材で絵を描いたあと、一度スキャンしてPCに取り込みます。
この時スキャンしたままの状態ではうまく製版できないため、ソフトを使って
コントラストを調整します。
今回は仕上がりの違いを見てみたいのでパキっと白黒には分けず、明暗をハッキリさせる程度の加工にとどめました。




データが出来たらいつもの手順で刷っていくだけ。さてさてどんな仕上がりに…







どれも少し離れて見てみると描画材の特徴が出ているのが分かりますが、
元の原稿と比べるとやっぱり違いは大きいです。
特に鉛筆で描いた線のタッチは、シルクスクリーンできれいに再現できているとは言い難いですね(;;)


拡大した部分を比べてみると、色の濃いところほどドット(●)が大きく、
薄いところほど小さくなっていますね。

また、右側シルクの黒い点が所々目立つのは、(ほくろみたいな部分です)
刷る際の力の入れ方や、インクのにじみで潰れてしまった部分です。
潰れてしまう部分は毎回変わるので、仕上がりを安定させるのが難しいということが解りました。



いかがでしたでしょうか?
原稿作りの参考にしていただけたら幸いです!










2019年8月11日日曜日

金銀銅白専用メッシュについて

KOTTERIホワイトや、ゴールド・シルバー・カッパーをご使用のお客様には
『金銀銅白専用メッシュ』を推奨しております。

オンラインの商品ページのこちらです↓

70メッシュに、専用のクリーナーをかけインクの通りを良くしています。
ゴールド・シルバー・カッパーのラメ入りの記事は★こちら★
KOTTERIホワイトの記事は★こちら★

『白、金銀銅以外のインクも使いたいんだけど使える?』

答えは… 使えます!
水性インクなので、版を水洗いして色を変えれます。
しかし、注意して頂きたい事もあります。

インクがよく通るように、70メッシュに更にクリーナーをかけていますので
インクがよく出ます!!

金銀銅白専用メッシュで、ブラウンを刷ってみました。
しっかりした線や、モチーフは問題ないですね!

細かい部分はよく見ると、潰れています。
インクが沢山出ていますね。細かいデザインの再現はやはり120メッシュがオススメです。
白抜きの線はほぼ潰れそうですね。細かい文字も危険です。

KOTTERIホワイト、ゴールド・シルバー・カッパーは細かいデザインが苦手です…

紙にも刷ってみました。
紙に印刷する時は断然120メッシュがオススメです。
70メッシュ・金銀銅白専用メッシュはインクが沢山出るので潰れやすくなります。

↑上のベタの所は、紙がインクを吸って波うってます…
細かいモチーフや、白抜き文字・線は潰れやすくなります。



結論
金銀銅白専用メッシュで、他のSURIMACCAインクは使える!
ただし、細かいデザインは潰れやすくなる!

です。

手作業になるので、刷る際の力の入れ具合で仕上がりは変わります。
上記のサンプルを参考にして、色々と試してみて下さいね。

2019年7月30日火曜日

ホイルフレークで遊ぼう!②


オンラインお店、新商品のきらきら「ホイルフレーク」!
お手軽に箔押しのようなキラキラが楽しめる優れものです。

まずホイルフレークの基本的な使い方は以前のブログをご覧ください。
前回は基本の使い方に沿ってはんこで使いましたが…
今回は「ホイルフレークはシルクスクリーンでも使えるのか?」を実験してみたいと思います!


120メッシュ、70メッシュでそれぞれ版を用意し、グルーをのせて刷ります。
ここまでは通常のシルクと一緒の手順ですね。

グルーが擦れたら、上からホイルフレークをまぶし、余分なホイルフレークをスポンジで擦るようにして落とします。この時、スポンジを使うまえに上から指でトントンと少し押さえるのがポイントです。

作った版はこちら。グルーでどこまで再現できるでしょう?
じゃじゃん!どちらのメッシュでも刷れました!一番細い1ptの部分もしっかりホイルがくっついています。よかった~


アップの写真がこちら。「p」や「0」の中などの小さい所は少し潰れてしまいましたが、
まったく読めない感じではありません。
あとじつは、120メッシュを刷るときに少しぶれてしまい…70メッシュにくらべて線がふとく見えるのはそのためです。ぶれがなければもっとくっきりできたはず!


さてお次は、キラキラを生かすため箱に刷ってみます!



グルーだけの状態。
ここにホイルをのせて…


完成!のはずが、ホイルを乗せたあと指の押さえが足りなかったのか「BIRTH」の字が少し欠けてしまいました。
グルーは刷ったあとに少し乾かすとより粘着力が増すので、焦りすぎないように注意しましょう。
気を取り直してもう一回・・・
こんどは上手くいきました!
が、ここでちょっと注目。

2回目は欠けることなくできましたが、1回目にくらべるとなんだか字の角や輪郭がボヤっとして見えませんか?

これは、2回目を刷りはじめる間に版に残っていたグルーが乾いてしまい、
その部分にグルーがうまく着かなかった為です。
5分も間を開けずに刷ったのですが、2回目でこの仕上がりだと
回数を重ねるともっと粗くなっていきそうですね。(**)


刷った後に残ったグルーをあえてドライヤーでかわかしてみました。
こうなると、お湯で洗ってもとれません・・・!
せっかく製版した版が使えなくなってしまいました(;;)


~実験結果~

ホイルフレークはシルクスクリーンでも使えるのか?
使えます!だけどおすすめできません!

特に同じ図案を何枚も刷りたい場合、グルーの乾く速度に
作業が追い付かないので、版の再現性が大きく落ちていってしまいます。
同じ図案の場合は、はんこを使うのが一番向いている方法ですね。

たとえば一点ものの大きめの作品などで、ホイルフレークを使ってキラキラにしたいんだ!!!!という場合ははんこを作るよりも
シルクで刷った方が向いているかもです。


オンラインお店では三種類のホイルフレークをご用意しています!
それぞれ色味が違うので、ぜひ一度おためしください!(^^)

オンラインお店はこちらから↓




2019年7月23日火曜日

多色刷りがちょっとやりやすくなる方法

おこんにちは!
スタッフNです。

多色刷りをしようとして薄い色から刷っていったら、
濃い色を刷った時に版に色が残るせいで重ねる部分の色が見えない!
なんて経験ありませんか?
そんな現象をちょっとだけ解消する方法をご紹介します。

使うのはクリアインクです。

版の構造からご説明すると、
JAMが使っている版は2層構造になっていて、裏面にコーティングが施されています。
このコーティングを専用の製版機で溶かして孔を作っています。


 スキージーを使ってインクを下に落として印刷します。
表面にはコーティングが施されていないため、
メッシュの凸凹があり、そこにインクが入り込んで色が残ることで下が見えないという現象が起きています。



そこで、最初にクリアインクを凹の部分に入れてしまえば
インクが入る隙間がなくなり色が残りにくいのでは!と思い実験してみました。




差がわかりやすいように左半分をクリアインクつき、右半分はそのままの状態にしています。



印刷前にクリアインクを刷って、
裏面から残ったインクを拭き取り、しっかりドライヤーで乾かします。
これだけです。

裏面からしっかりクリアインクを拭き取ります。

乾いたら完成



一番濃い「ブラック」で実験してみました。
刷ってみるとこんな感じ。



 

左:クリアインクあり 右:通常

インクの残り方の差がわかりますでしょうか!?
クリアインクをつけた方はインクが残りにくいんです!
70メッシュと120メッシュ、どちらとも効果がありました。

通常の方は、インクが残るため下が見えない


クリアインクでコーティングした方は、下が透けて見えます

ただ、何回か刷っていると表面にインクが残るため差がなくなってきます。
インクのついていないスキージーで空刷りして表面のインクをとってあげると多少復活します。
何度か刷って、空刷りした状態

あともうひとつ!
クリアインクをコーティングしたことで掃除がしやすいのです!
メッシュにインクがつまらないので水に流すとすぐにきれいになります。
これは想像していなかったのでラッキーです!

インクは乾くと耐水性になるので、乾いたクリアインクは洗っても落ちません。
クリアインクでコーティングしている部分はすぐにきれいになります
という感じで、
完全に解消されるわけではありませんが、
多少作業がしやすくなりますのでぜひ一度お試しください~。
(もっといい方法をご存知の方は教えてください!)