厚手キャンバス生地のシルクスクリーン素材をいくつか販売しています。
お家で作業する時、ちょっと上手くいかないな…となっていませんか?
例えばこちら!
デイリートート●商品ページ
ランチバッグ●商品ページ
厚手のキャンバス地なので、トラブルの元となる段差があります!
取っ手部分の縫い付け部や、マチ部分の段差です。
かばんの中に必ず台紙を入れて、フラットな状態で作業しましょう!
ランチバッグは専用のパネルもご用意していますよ!
素材とフレーム(版)が平行になっていないと、インクがきれいに落ちないので
インクが出すぎたり、かすれたりとムラが出来やすいです。
台紙、大事です!
バッグ内に台紙をいれたら、刷る方向、素材の置き方にも注意しましょう!
普通に置いてるように見えますが、このまま刷ると危険です。
\ココ!!!/
取っ手部分の生地が厚くなっている所に、版がかぶっています。
この段差は危険!
段差があると、浮いている部分にインクが出すぎてしまいます。
そこで、かばんの置く向きを変えます!取っ手部分を手前に!
こうすると…
手前に刷って…
段差の手前で刷り終わります!!
段差があるなら段差を避ければ良いじゃない。
(マリーアントワネット風に)
これで解決!
同じ要領で、ポーチの場合!ポーチもファスナー部分に段差が出来やすいので注意!
中に台紙を入れて…置き方はこう!
段差の上をスキージーが通らないようにセット!
が!しかし!ちょっと問題が!
横から見ると…
四つ角が浮いてます。
フレームより小さなサイズの素材に刷る時は注意して下さい。
薄いシーチング生地の物であれば「浮き」は気にならないかと思いますが、
厚手の素材は、このままだとグラグラです!
グラグラしていると、版と素材が平行にならないので、きれいに刷る事が出来ません。
そんな時は!四つ角の高さを出して平行にしてあげましょう!
上側と、下側に厚みの同じ雑誌をセットしました。
四つ角が机から浮いてグラグラだったのが、しっかり安定しています。
お家で作業される時に是非参考にしてみて下さいね!
素材に合わせて台紙を作りたい~!という方は、
ぶあつい紙をカットして作っても◎
ぶあつい紙●商品ページ
ぶあつい紙を数枚重ねて、太めのマスキングテープで止めればOK!
100円ショップに売っている小さなカッターマットなどもおススメです。
素材のサイズに合った台紙を使って下さいね。
ダンボール等は凸凹しているので台紙には向きません!ご注意ください!
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今回の記事で使用した商品はこちらからご購入いただけます。
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■デイリートート
■デイリートート
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■ランチバッグ
■ランチバッグ
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■SURIMACCAセット
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