2020年2月7日金曜日

【刷り方ポイント】新商品「タイベック生地」に印刷してみよう!

2月より新商品として販売がはじまった
「タイベックポーチ」&「タイベックランチバッグ」



タイベック生地とは耐水性・強度に優れ、

くしゃくしゃっとした紙のような質感が特徴のちょっと変わった生地です。


ナチュラルで落ち着いた印象なのでアウトドア系のグッズや

おうちのインテリアグッズに合いそうですね!




表面は撥水加工がされているので、少しつるつるとしています。


タイベック生地に印刷してみよう!


よくある布製品にくらべちょっと変わった特徴を持つタイベック生地は、
シルクスクリーン印刷をするとどんな風に仕上がるのでしょうか。
刷り方や仕上がりに違いがあるのか?実験してみましょう~!
いつもどおり版を張り、ポーチの中に厚紙や木の板を入れて、
印刷面をフラットにします。そして、刷りたい位置に版を置きます。

今回はKOTTERIホワイトインクを使用するため、
70メッシュ(インクが良く通る製版)で製版しています。

通常の布を刷るようにスキージーをななめ45度にキープして刷ります!
キレイに刷れました!
ただこれだけで終わりません。今回は二色刷りにチャレンジです。
もう一色ここに重ねていきましょう。
完成です!電球のイラストを印刷してみました。
KOTTERIホワイト・ラメインク用の70メッシュの製版ですが、
よほど細かい絵柄でない限り、その他のインクとも併用可能です◎
近くで見ても刷り上りに問題はなさそうです◎
クラフトの色味はレトロな雰囲気に仕上がってオシャレ度アップですね。


結論!基本通りでOK、アイロンNG。

(電球のイラストだけだと寂しかったので、英文足しました!
タイベック生地はすこし変わった生地なので、コツが必要かと思っていましたが、
案外すんなりと印刷できました!
ただ、表面に加工が施されているため、アイロンはNGです。
生地が熱で溶けてしまう可能性があります。
ドライヤーでしっかり乾燥していただくか、
丸1日自然乾燥をしてインクを定着させてくださいね!
■オンラインショップ「タイベックポーチ」「タイベックランチバック」
これからの季節、ピクニックやキャンプなど
アウトドアなイベントも増えてきますね!
ぜひタイベック生地でオリジナルグッズを作ってみてください~

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JAMLAB



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