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SURIMACCAインクの中には、ちょっと変わったインクもあります。
なかでも「モケモケミックス」と「もこもこインク」は名前からしても気になる!
その名の通り、
モケモケミックスは、モケモケ膨らむ。
もこもこインクは、もこもこ膨らむ。
仕上がりの質感がそれぞれに特徴があります。
今回はこのふたつのインクの仕上がりの違いや使い方を比べてみたいと思います!
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モケモケミックスともこもこインク■
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まずは使う前にこちらをチェック!
モケモケミックスは単体で使うのではなく、必ずSURIMACCAインクと一緒に使います。
製版は70メッシュにクリーナーをかけた、「インクがよく通る版」がおすすめ!
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印刷準備
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それではさっそく印刷の準備から。
今回は仕上がりの違いを比べたいので、同じデータで同じ色のインク(レッド)を使います。
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インクを混ぜる際のポイント!
モケモケミックスは、「2(SURIMACCAインク):1(モケモケミックス)」の配合が推奨の混合条件です!これよりもモケモケミックスの比率をあげていくと、膨らみは大きくなりますが白っぽくなり密着性が弱くなっていきます。
もこもこインクは単体で使えるインクなので、お好みの分量でOKです。ただ、他のインクの量が多ければ多いほど膨らみは少なくなるので注意!
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ムラがあったりすると均一に膨らまない場合があるので、インクはしっかり混ぜましょう!
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左がモケモケミックス、右がもこもこインクです。もこもこインクはレッドを入れすぎると膨らみが弱くなるので、5(もこもこインク):1(レッド)くらいの割合で混ぜました。
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いざ!印刷だ!
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はい!左がモケモケミックス、右がもこもこインクです。
インクを混ぜる段階でレッドの割合が違うので、すでに色味に違いが出ています。
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刷ったあとは、まずはしっかり乾燥させましょう!
乾いたことを確認してから、上からあて布やクッキングシートをかぶせて中~高程度に設定したアイロンをあてていきます。
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ここでインクが膨らむので、圧をかけすぎると膨らみが弱くなってしまいます。スチームもかけないようにしてくださいね。
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比べてみる
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モケモケともこもこ、印刷できました~!ふたつとも無事に膨らみました!
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モケモケミックスはフロックシートのようなモケ感。
もこもこインクは、インクの盛り上がりのぷっくり感があります。
そして色!発色にかなり違いがでました。
もこもこインクは単体で使うと白くなります。なので、他の色を混ぜると白っぽくミルキーになります。
それに比べモケモケミックスは、もともとの色味が残っていますね。インクの上にモケモケした部分が重なっているような印象です!
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どっちで遊ぶ?
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モケモケともこもこ、どっちで印刷しよう?と迷ったときは、
①どっちの質感が理想?
②混ぜるインクの色を活かしたい?ミルキー感のある仕上がりにしたい?
この2つを考えてみるといいかもしれません!
違いを楽しみながら、ぜひ遊んでみてくださいね~!
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■SURIMACCAインク/モケモケミックス
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■SURIMACCAインク/もこもこインク
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JAMLAB
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